UNESTHOME [ユネストホーム]

青森県青森市浜田字豊田502
TEL. 017-762-1888
FAX. 017-762-1889

VOL.2 「カフェ」がもたらす無限の可能性

UNEST EYES

VOL.2「カフェ」がもたらす無限の可能性

ドアの向こうに見えかくれする
不思議な心地よさ

思わず手をかけて開けたくなるようなかわいいドア。新しい出会いへの期待が膨らむ佇まい…それが「コノハト茶葉店」の入口。ドアを開けると静かに聞こえてくる音楽と、やさしいお茶の香り。店内いっぱいにオーナーである三宅さんが作りあげた世界観が広がる。

味わいのある家具が並ぶカフェスペース。三宅さんセレクトのBGMが心地いいボリュームで流れ、身を置くだけで穏やかな気持ちにさせてくれる。

お茶を飲むのはもちろんのこと、店内にはヘッドフォンで音楽を聴けるスペースやおすすめ書籍コーナーもある。壁一面を使って陳列されている茶葉は、一つ一つにストーリーがあり、それを見ていくだけでも楽しい。手づくりやアンティークなど、いろいろな場所から集まってきた家具たちが、店内の至るところで独自のシーンを作り出している。

しかし何といっても一番の魅力は“居心地がいい”ということ。お店全体の印象が三宅さんの人となりに重なる。その親しみやすさが居心地の原点なのだろう。

なぜ、「カフェ」なのか…?

「よく聞かれる質問です(笑)」という三宅さん。以前は音楽関係の仕事をしていたというが、特に音楽とのマッチングを意識したわけではなく、いろんな可能性を模索したら「カフェ」に行き着いたのだという。

お茶を楽しんだり、語り合ったりするだけでなく、時には静かに自分と向き合ったり、ライブなどでアクティブに感性を揺さぶるなど、五感を刺激する空間にもなり得るのがカフェ。どこまでも自由な風が吹く、小さな聖域が「カフェ」なのかもしれない。

コノハトならではの魔法の時間

静かな昼下がり、一人、また一人と本を携えた単身のお客様が来店。静かに音楽が流れる店内で、ゲストが思い思いの空想を巡らす。そんな魔法がかかったかのような時間が訪れることが稀にあるという。「それぞれの時間を過ごしているはずなのに、不思議な一体感さえ感じる」という三宅さん。

慌ただしい毎日を送る中で、自分だけの時間を持てる場所は意外と少ない。大切な時間だからこそ、自分の感性に響く特別な場所が必要になる。付かず離れずのサービスや心和むドリンクなど特別な場所では必須アイテムも重要。それらが揃うコノハト茶葉店は、多くの人たちの「心の拠り所」になっているのだろう。

コノハト茶葉店の店頭にあるショーケースの中には、さまざまなコーヒー豆が陳列。茶葉やコーヒー豆の美味しい淹れ方などスタッフの丁寧な説明もうれしい。

コノハト茶葉店のおすすめメニューは中国茶。独特の作法でいただく香り高いお茶で種類も豊富。異文化に触れつつ味と香りで癒される、ライブ感もたっぷりのお茶といえる。味わうだけでなく、もっと深く中国茶の世界を知りたい時は、三宅さんが講師となる中国茶教室が近道だ。

オーナーである三宅さんのセレクトする茶葉には「満月のお茶」「さくら煎茶」「薔薇密香紅茶」など、ロマンティックなネーミングのものが多い。

さらに夜は、ライブハウスになることもしばしば。ジャンルは様々で集まってくる客層もその都度違うのだが、それこそがコノハトのスタイル。「この場所を通して、音楽と人、文化と人、さらには人と人が繋がっていく。それを見ているのが楽しい」という三宅さん。今日もコノハト茶葉店で、訪れる人それぞれの新しい時間が流れ出している。

SHOP:
Cake「connacht cafe & records」
ADDRESS:
青森市緑3丁目1-2 MAP
TEL:
017-762-7585
TIME:
10:00~20:00
CLOSED:
WEBSITE:
http://www.connacht.jp/

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