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Jul.1.r6

コラム COAST TO COAST 7

country city

– UNEST crew column-

今年で入社3年目。地元の弘前から事務所のある青森市までの通勤にもだいぶ慣れました。青森に住まないの?と色んな方から聞かれます。片道1時間ちょっとの通勤よりも大切なモノ・コト・ヒト。すべて含めて弘前という街です。自分が年齢を重ねて、立場や心境が変化したのと同じように街も変わった。でも変わらない愛!かなり偏った弘前の話だと思います(笑)でもきっとみんな街が好きだから共感してくれる気がします。

弘前は温故知新の精神の人が多いと思います。若い人が格好いいことをやっていて、それがどこからきたエネルギーなのかは聞いてみないと分からないけど、若い人にもっとカルチャーを楽しんで欲しい。と必ず言っている気がします。そうやって大昔の格好いい人から、知らないうちに受け継がれた為信イズムなのかなと思ったりします。どこへ行ってもそうだよと言われたらおしまいだけど、そういう人たちが弘前の景観の一部になっていると思うし、私もそうありたいなって思います。

私は関東からUターンで青森市に就職しました。弘前を離れて仕事をしていると、より弘前の美しさや尊さが分かって、弘前良いよねって言ってもらうだけで内心はしっぽフリッフリです。そうかなぁ?と謙遜しつつ、そうなの!良いよね!って思ってます。

ユネストホームは「青森の暮らしを楽しむ」っていう直球どストレートな企業理念があるんですけど、私はその直球どストレートに惹かれました。コロナを経て、あんなに憧れた東京だったのに、必ずしも東京じゃないといけないって考えは無いんだと気づきましたし、青森の弘前で私らしく飾らず暮らすのがとっても素敵なことなんだと気づきました。

今は弘前でどんな家をどこに創って誰と暮らすかを考えることがすごく楽しいです。中三の裏、代官町周辺で細く長く街場暮らしも憧れる。昼前にVanMoofに乗って虹マにお買い物。食材とお花を買って帰宅。オーブンでサクッとな休日も素敵。小高い富士見町だったら、大開口の窓近くでお昼から地元のシードルと激辛タコスで一杯。気持ちよくなったところでよく飛ぶ紙飛行機を飛ばしたくなる。そんな遊び心も忘れたくない。岩木川のゴルフ場が見える海外っぽい土地ってないのかなと思ったり、、、知り合いがゴルフ後遊びに来てくれて。 あとは最近145年の歴史に幕を閉じることになった開雲堂の建築も大好きです。特に向かって左にあるショーケース。私なら何を置きたいかな。なんて想像をするのが土手町通過時のお決まりでした。古き良き建築物を残していくために何かできることがあればいいとは思っているのですが、そこには暮らしてきた人々の大切な思いがあり、その判断も尊重するべき財産だと思っています。

ひそかに願っている、弘前進出。ないかもしれないけれど、応援してくれる人もいるはず。チーム弘前オーナー様のため、毎日の通勤を見守る家族の為にも、会社に言い続けたいと思います!(笑)

 

P.S.雑誌POPEYEで城下町弘前のおしゃれさん特集とか面白そうって思います。届け~!

 

whole foodie 

– USTYLE staff column –

休日の食事はちゃんと作る、というマイルールで平日はさっとできるものやミールキットに頼ったりしてます。

平日は手を抜いている分、休日は栄養のことや体のことを考えて旬のものを使うように献立を考えています。

私1人だったらちゃんとした料理は作りませんが、結婚して夫と食事を共にするようになり、お互いの健康に気を使ったり、美味しいものや食べたことのない料理を作ってみたいと思うようになりました。

今では料理が好きで自炊していますが、最初は全く料理が出来ませんでした。

父に提案されて、実家を出る2ヶ月前くらいから毎日練習しました。最初は失敗ばかりで楽しいと思えなかったけど、ある時から自分の料理が美味しいかも、なんか上達してるかも!と思えて料理が楽しいと思えるようになりました笑

休日は食材を探すことから始まるので、ドライブがてら行ったことのないスーパーや八百屋さん、魚屋さんやお肉屋さんを自分で色々開拓するのも楽しみになりました。青森市は引っ越してきてからまだ1年経ってないのでまだまだ開拓中です。

休日の食事は私にとって息抜きです。平日にちゃんと作れないもどかしさを休日で発散します。これからもはじめましての味や、まだ体験したことのない料理を求めて美味しい楽しい家庭料理を作り続けていきたいです。

和食が多い休日-

” 食べたくなるのは祖母が作ってくれた青森ならではの料理です。根曲がり竹の豚肉の炒め物は竹の子が手に入ると必ず作ります “

” 手っ取り早く栄養が取れる煮込み料理やスープも頻繁に作ります。”

” 秋になるとりんごを頂くのでジャムにしてシナモンロールを作りました。”

 

the locals

– FIVES staff column –

昨年、人生を変える趣味との出会いがありました。それはスノーボードです。ほとんどの人生をここ青森で過ごして来ましたが、ウィンタースポーツは学校の授業で行うスキー教室しか記憶がありませんでした。なので、三十数年振りの雪遊び。むしろわざわざ寒い場所に行く事に抵抗があった人間だったのに…

〈冬〉雪と遊ぶ

あんなに邪魔に思っていた雪がスノボーを始めて以来こんなに恋しくなるとは思いもしませんでした 笑 スキー場も数多くあり、かつ近い!今更ながら青森って最高じゃんって思います。今シーズンは残念ながらどこも雪不足の影響もあり滑る回数が少なかったのですが、休日は県内中心に滑りを楽しみました!ちなみに県内だと鯵ヶ沢の「青森スプリングリゾート」がお気に入りです!青森から約1時間半くらいですが、自然と一体化したコースが魅力です!道中は好きな音楽とあたたかいコーヒーでテンションあげながら向かいます。帰りに食べるラーメンが疲れた体に染みます。

〈夏〉夕日に溶け込む

スノボーのオフシーズンは練習も兼ねて、サーフスケートというスケボーに似たもので休日を楽しみます。日中は暑いので夕方からがメインですが、海辺の場所が多く、そこからの夕日がこれまた最高なんです!沈むまでのわずかな時間ですが、いわゆる「chill」です。

と、まぁ青森の自然を満喫した休日を楽しんでいますが、普段はアウトドア用品を扱っている事もありお客様の中にも同じ趣味を持つ方がたくさんいらっしゃいました。同じ青森の自然を満喫している事もあり会話も弾みます。これからも青森満喫探しの旅を続けます!